2019.03.11

高大接続と探究を考える(その1) ―産業能率大学 公開FD研修会をめぐって―《前編》


ジャーナリスト友野伸一郎の「教育見聞録」(4)

公開FD研修会のプログラム

本連載の第4回から数回に渡って高大接続と探究について考えてみたい。今回、その素材とするのは2019年2月8日に産業能率大学で開催された公開FD研修会である。このFD研修会は以下のプログラムで構成されている。

基調講演1「高大連携・接続を意識した探究と授業デザイン」

    立命館宇治高等学校 酒井淳平教諭

基調講演2「高大連携・接続における現状と課題・展望」

    リクルート『キャリアガイダンス』編集顧問 角田浩子氏

実践成果報告「主体的・協働的学習者育成プログラム」

    産業能率大学 AP高大連携ユニットリーダー 松岡俊教授

この記事では、まず高大接続と探究について簡単におさらいした上で、産業能率大学の「主体的学習者育成プログラム」と「協働的学習者育成プログラム」という取り組みにフォーカスし、さらに高大接続改革の進行と探究の導入をめぐって浮上してきている過渡期の課題についても考えてみたい。

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