2019.08.30

アクティブ・ラーナー を育てる学校とは?


「アクティブ・ラーナーを育てる高校」 第13回
中原 淳(東京大学 大学総合教育研究センター 准教授)監修※
田中智輝(東京大学 特任研究員)※

中等教育の文脈で「アクティブ・ラーニング」(以下、AL)の語が用いられたのは2014年のことであったが、今日に至るまでALをめぐる様々な実践的取り組みが重ねられ、関連する書籍・論文数も膨大なものとなった。本連載でも、ALの視点から高校教育の実態を把握することを中心とした研究プロジェクト(東京大学大学教育研究センター・中原淳研究室と日本教育研究イノベーションセンターによる共同研究)の成果をもとに、高校教育における授業改善の試みについて考えてきた。こうした考察の根本にあるのは「アクティブ・ラーナーを育てる学校とは、どのような学校なのか」という問いであった。そこで、新年度を迎えるにあたって、今回はこの問い自体がどのような意味を持っているのかを改めて考えてみたい。

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