2019.09.27

高校・大学・社会の 接続を問い直す


「アクティブ・ラーナーを育てる高校」 第14回
中原 淳(立教大学教授)監修※
田中智輝(立教大学特任助教)※

2014年に初等中等教育においてアクティブ・ラーニング(以下AL)の語が用いられてからすでに3年が経過した。この間、ALの基軸とした授業改善の試みが盛んになされてきたことは本連載でも紹介してきたとおりである。また、そうした試みが教員に新たな悩みや課題をもたらしてきたことも見逃すことはできない(ALの視点から高校教育の実態を把握することを目的として実施した全国調査の結果はすべて[http://manabilab.jp]にて無償公開している)。詳細な調査結果については前記サイトをご参照いただきたいが、そこからは授業時数の問題や教員自身が授業準備に充てる時間の不足を抱えながらも、限られたリソースの中で授業改善に取り組まれている教員の姿をうかがうことができる。

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