2019.09.25

IRの基本の「き」 IDE大学セミナー「大学とIR―その現状と課題―」に参加して


はじめに

前回の「教育見聞録」で、大学におけるIRについて初めて取り上げた。

テーマは「大学教職員のための初歩からのIRワークショップ」であり、内容はいかにIR情報を分析し分かりやすく伝えるかについてであったが、その前に「そもそもIRとは何か」について改めて考え直してみたい。

ここでの「IR」とは「Institutional Research」の頭文字で、ザックリと言えば大学の経営改善や教育の質向上のために、学内データを収集・分析し、改善施策を立案、施策の実行・検証を行うことを指す概念である。しかし、世間一般では「IR」というと企業の投資家向け情報発信である「Investor Relations」や、最近ではカジノ関連での統合型リゾート「Integrated Resort」の方が有名かもしれない。

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