2019.10.07

組織のなかの「他者とのわかりあえなさ」をいかに克服するのか?:宇田川元一著「他者と働く」書評


埼玉大学の宇田川元一先生の新刊「他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論」を読みました。




本書の趣旨を端的に述べるのだとすれば、それは、

組織のなかにある「他者とのわかりあえなさ」を、対話を通して、いかに克服するのか?

ということに尽きるのだと思います。

ひとは、生きていれば、様々な「わかりあえなさ」を経験します。とりわけ、組織のなかにいれば、なおさら。

同じ組織の中にいるはずなのに、いまいち、話が通じない
同じ組織の中にいるはずなのに、同じ目標を共有できない
同じ組織の中にいるはずなのに、どこか壁がある。

本書の主題は、そうした、人々のあいだに生じる「わかり合えない関係」を、対話を通していかに編…

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