2020.09.01

「テレワークは上司・部下の信頼関係だよね」という「紋切り型の落ち」で思考停止してはいけない!:松村圭一郎「うしろめたさの人類学」(ミシマ社)書評


「テレワークは上司・部下の信頼関係だよね」という「紋切り型の落ち」で思考停止してはいけない!





松村圭一郎「うしろめたさの人類学」(ミシマ社)を読みました。




この本は、文化人類学者である著者が、世界最貧国のひとつである「エチオピア」に関する自らのフィールドワークで見聞してきたことをもとに書いたエッセイです。

地に足のついたデータと、確かな理論的考察をもとに「自国にとってアタリマエの現実」が、決して「アタリマエ」ではないことを論じています。
「贈与」と「交換」という古くて新しい観点から、近年になって揺らいでいる、国家、市場、社会などを考えなおす契機を、読者に与えてくれま…

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