2020.10.12

EBPMと「子どもの主体化」との間の深淵


ジャーナリスト友野伸一郎の「教育見聞録」(14)

はじめに

8月4日にオンラインで開催された、高等教育研究資源ナショナルセンターが企画した[高等教育と「エビデンス」を考える:『「エビデンスに基づく教育」の閾を探るー教育学における規範と事実をめぐって』を巡って]、というウェビナーに参加した。

これは、最近、教育界でも関心が高まっているEBPM(Evidence-Based Policy Making、エビデンスに基づく政策立案)をメインテーマにした企画である。

筆者は、このEBPMについて詳しくはないのだが、2019年の8月に広島大学で開催されたIDE大学セミナー「大学とIR―その現状と課題―」において、今回のウェビナーの企画者でもある広島大学高等教育研究開発センター副センター長の村澤昌崇准教授がEBPMについて発表されたのを聞き、このテーマについて一度このBe a Learnerの当コーナーでも扱いたいと思っていた。

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